今や大人気のあの女性芸能人も壮絶ないじめに経験しています。
とっても辛い経験をしていた事すら感じさせない今の輝きとは別の闇の時代がありました。
美しい笑顔の裏に隠されたいじめの体験をまとめてみてみましょう。
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子役の有名人だからこそのいじめを受ける芦田愛菜さん
日本中のだれもが知っている子役の有名人、芦田愛菜さんは、学校でいじめを受けています。
2007年3月に母親から「楽しそうだからやってみない?」と勧められ当時3歳で芸能界に入った芦田愛菜さん。
2010年にテレビドラマの「Mother」に出演し、新人賞などを受賞しています。
その後も数々のオーディションに合格し、メディアにどんどん進出しています。
どの人にも記憶として大きく残っているのが、2011年のテレビドラマ「マルモのおきて」ですよね。
この主題歌である、「マル・マル・モリ・モリ!」では歌手デビューまで果たし、芦田愛菜さんの名前を日本中に有名にしたのです。
そんな芦田愛菜さんは、小学校2年生の頃から通っていた第一新堀小学校でいじめを受けています。

ちょっかいをだしてくるなんていうのは日常茶飯事で、芦田愛菜さんの名前が書いてある勉強道具を持って帰ってしまう人がいるので、1年間になんと筆箱を10個以上買ったというエピソードがあります。
中学校に上がるくらいから仕事を量を減らし、なるべく同級生となじめるようにしているそうです。
最近では、夏休みを利用してメディアに出ていましたね。
小学校2年生からいじめを受けていたのに、ずっとかわいらしい笑顔で活躍する芦田愛菜さんがいじらしいと声が上がっています。
現在でも、Twitterなどで「芦田愛菜嫌い」などの中傷が絶えません。

人気者ゆえの試練なのかもしれません。
中学生のころのいじめを語る戸田恵梨香さん
女優として常に第一線で活躍している戸田恵梨香さん。
小学生のころから芸能活動をしていました。
最初は、2005年の「ビクター・甲子園ポスター」のキャンペーンモデルとして選ばれ、ショートドラマの「calling you」で初主演しています。

2006年の映画デスノートの「ミサミサ」を演じ、一躍有名となりました。
その後、2007年のドラマ「LIAR GAME」に出演、現在では「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命」にも出演しています。
その戸田恵梨香さんが、いじめを経験したのは、中学生の時です。
ささいな事から友人とすれ違いや誤解が生じていじめに発展しました。
- ある日突然、7~8人からトイレに呼び出され、そのいじめの中心となっていたのが赤ちゃんのころから一緒だった幼なじみだったのが何よりもショックだったと語っています。
その体験からか、とても正義感が強くいじめられている人とみてみないふりができないため、
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命」の飲み会で後輩の頭を叩きながら説教を先輩俳優が許せずぶち切れたため、その先輩俳優は、今回のドラマには出演をNGしたと噂されています
自分のいじめられた時の状況と後輩の姿が重なったのでしょうか。
彼女の正義感の強さは、過去のいじめと関連性があるのかもしれません。
中学高校時代のいじめを赤裸々に語る鳥居みゆきさん
女性お笑い芸人でもちょっと異質な雰囲気をかもしだしている鳥居みゆきさん。
2007年「カンニングの恋愛中毒」に出演して、ネットで話題となりブレイクしました。
美人なのに、鬼気迫る表情や行動が視聴者にうけて、人気お笑い芸人の仲間入りとなりました。

鳥居みゆきさんは、かなり多くのいじめを経験しています。
自転車をパンクさせられたり、体育履きを隠されたりしていたそうですが、自転車を使わず徒歩で登校したり、裸足で行動していたので、すぐにはいじめと気づかなかったのです。
そんなところがさすが鳥居みゆきさんですよね。
そんな鈍感な彼女に、いじめをしている本人が、やったことを教えにきてくれていたそうです。
その結果、いじめを自覚し、強いストレスを感じるようになり〇〇行為にまで及んだと語っています。
自分が抱えているストレスを外に放出できないため、刃物で自分を傷つける行為をしていたのです。
そんないじめを乗り越え今では、女性お笑い芸人でもトップクラスの有名人です。
しかも、彼女の並外れた美貌にも注目が集まっています。
いじめを受けた心の傷はいえないけれど、それが今の芸風の糧なっているかもしれません。
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前触れもなく突然のいじめに困惑した渡辺直美さん
お笑いだけでなく、ドラマやCMでも同じになった渡辺直美さんも辛いいじめを体験しています。

ビヨンセの口パクモノマネで有名となり、メディアで広く知られるようになった渡辺直美さん。
現在では、バラエティ、ゴチになります!で有名な「ぐるぐるナインティナイン」、ドラマでは、「かんなさーん!」で主演もつとめ、「アフラック」や「ボートレース」のCMでもおなじみになりました。
中学1年生の冬休み明けになんの前触れもなく始まったいじめを告白しています。
靴に落書きをされたり、テストを見世物にされたり、上履きに〇〇と書かれたと語っています。
それだけにとどまらず、「髪の毛全部抜いてやろうか」、「ボコボコにしていやる」と大声で陰口をたたかれています。
あまりにひどいいじめだったため、当時、保育園時代の友人に電話で毎日のように相談していたといいます。
その時に、ものまねを披露して、芸能界入りのきっかけをくれ、今の渡辺直美があるのです。
渡辺直美さんは、片づけられない女性芸能人としても有名ですが、もしかしたら、あの明るい太陽のような笑顔の裏には、ずっと癒えないキズがあるのかもしれません。
いじめから自分の身を守った蒼井優さん
女優として大活躍中の蒼井優さんも辛いいじめを経験し、そこから這いあがった一人です。
小学生のころから大阪のモデル事務所に所属し、CMや広告などに出演していました。
蒼井優さんの母親は、娘を宝塚歌劇団へ入れるのが夢だったのですが、生まれた自分の娘を見てその夢はすぐにあきらめたといっています。
1999年にミュージカル「アニー」のポニー役に選ばれました。

この時の応募者は、なんと1万人だそうです。
その後、雑誌のモデルなどもしていました。
2002年には、「三井のリハウス」の10代目リハウスガールとしてCMで活躍、その後、2003年には、ドラマ「高校教師」に出演し、現在は女優として幅広く活躍しています。
小学校のころいじめがはやり、いじめの蒼井優さんも標的となってしまいました。
女性セブンで、蒼井優さんは、自分から友人をひとり残らず取り上げて、孤独にされたむごいいじめだったと語っています。
さらに、孤独が辛く死んでしまいたいと思い詰めたそうです。
そんな状況が続くのが耐えられなかったため、自らの環境を変えるべく中学受験を決意して、中学校は私立に行き、自分の身を守ったのです。

彼女にとっていじめの辛い経験は、自分の生きる道をみつける道しるべにもなったのですね。
そして、自らを守る方法を自らで見つけだした力が今の素敵な蒼井優さんを作りあげたのです。
その他のいじめを受けていた女性芸能人
その他にもいじめを受けていた女性芸能人はたくさんいます。
- 春香クリスティーンさん
- 安達祐実さん
- ざわちんさん
- 指原莉乃さん
- 安倍なつみさん
- 春香クリスティーンさん
- 今の華やかで明るい雰囲気とは真逆な子ども時代を過ごしています。
おとなしく、いじめられっ子だった彼女は、眼鏡を壊されたり、体育の授業中にボールをぶつけられたり、さらには、小学校の先生から性格的に問題があるとまで言われていました。
そのため、人に心を開けないという悩みを持ち続けています。
- 安達祐実さん
- ドラマ「家なき子」をしている時に、体操着を切られたり、上履きを花壇に埋められる、男の子に体を触られるなどの陰湿ないじめを受けていました。
そのため、中学時代は、友達もできず、高校生になってからは、同じ芸能活動している人たちと一緒だったため、友達もできてとても楽しく過ごせたといいます。
- ざわちんさん
- 日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれ、6歳までフィリピンですごしていました。
6歳から日本の小学校に通い始めると、肌の色が黒いことを理由に、「ガングロ」「ヤマンバ」と呼ばれいじめにあっています。
当時、日本語があまり話せなかったので先生にも相談できず、「いつか芸能界に入って見返してやろうと」と心に誓い、今のざわちんさんがあるのです。
立派ですね。
- 指原莉乃さん
- 中学生時代にいじめにあっていました。
もともと、ハロプロが大好きで、全身にアイドルの写真を貼った派手な衣装で色々なアイドルイベントに参加していました。
それが、同級生の目に留まってしまい、最初は陰口からはじまり、徐々にいじめはエスカレートし、自宅の郵便受けに「もう学校にこないで下さい」と書かれた紙を入れられていました。
そのため、中学時代にはひきこもりになってしまった経験も持っています。
- 安倍なつみさん
- 自分が友人だと思っていた同級生に、突然、「見ているだけで腹が立つから、お前は明日から学校にくるな」といわれた辛いいじめの経験があります。
この後から、学校でいじめにあうようになり、自殺まで考えたそうです。
その時にラジオから流れてきた、「小さな頃から」という曲を聞いて、勇気づけられ自分も歌手を目指すきっかけとなりました。
こんな風に今脚光を浴びている女性芸能人が受けたいじめをみていると、彼女たちの辛い経験こそが、今のパワーになっているのだと実感します。
多くのいじめを経験した女性芸能人は、いじめに負けそうになりながらも、自分で道を切り開いてきました。
辛い経験を糧にして、頑張っている女性芸能人の皆様のこれからの活躍を応援していきたいですね。