6.06.49
普段の芸能活動では、スポーツする姿を見せる機会がほとんどない女性芸能人のなかには、実は学生時代は俊足を誇り、部活動で活躍していたスポーツ女子が少なくありません。

今回は、運動神経抜群な女性芸能人を紹介します。

査定ポイント

  • 運動神経が良いエピソード
  • 大会での実績

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綾瀬はるか

ちょっと天然っぽくて朗らかな印象で、主演女優として数多くのドラマや映画のヒット作品を持ち、好感度ランキングではいつも上位を占める綾瀬はるかさん。

W主演した映画では、全力疾走を要求されると、カメラが追い付かないほど速く、瞬発力もスゴイと監督から絶賛され、体力系バラエティ番組「VS嵐」ではクリフクライムやボンバーストライカー(動くボーリングのピンを倒すゲーム)で好成績をおさめ、スポーツ万能っぷりを披露していました。

広島で厳格な父親に育てられ、小さい頃からピアノ、そろばん、習字、生け花に空手とたくさんの習い事をしていて、成績優秀で運動もよくできました。

1歳年上の兄とよく遊び、木登りをするなど、かなりのおてんばだったと語っています。

中学時代は、バスケットボール部に所属しましたが、50mを7秒で走る抜群の俊足力を持っていたので、陸上部の駅伝大会に助っ人で出場したこともありました。

高校時代は、俊足を活かして陸上部に入部します。在学中に現在の所属事務所のオーディションに友だちに誘われ、「部活を休むための口実」として参加し、審査員特別賞を受賞して上京、芸能界入りしました。

ドラマ「精霊の守り人」での激しいアクションシーンの評価は高く、「奥様は、取り扱い注意」では、元特殊工作員の役で、夫が実は公安の人間だった西島秀俊さんとの格闘シーンがハイレベルすぎて話題になりました。

シリアス、コメディ、アクションもこなせて、さらに幅広い活躍に期待したいですね。

ショック

年収5億円でルックスも良くてスポーツも万能だなんて、、、

土屋太鳳

いつも元気いっぱいでピュアなイメージのある人気女優、土屋太鳳さん。

物腰の柔らかさからおっとりしてみえますが、小学生の頃からスポーツクラブに通い、中学時代はバスケットボール部に所属したスポーツ女子だったことを、バラエティ番組で明かしました。

足が速く、中学生の時に世田谷区で100m走で一位をとりました。

素直な女性

足も早いのですね!すごい!


10歳でオーディションに合格し、13歳の時に映画で女優デビューしていたので、芸能活動に寛容な日本女子体育大学の付属女子高に進学し、創作ダンス部に入部しました。

部活動にもしっかり取り組んでいて、仕事の合間を縫って創作ダンスの全国大会に出場しています。

今後の芸能活動にも役立つようにと、日本女子体育大学体育学部運動科学科に進学して、舞踊学を専攻しました。

学業と仕事をガッチリ両立させているところは、真面目で努力家で知られる性格がよくあらわれています。

知名度が全国区となった朝の連続テレビ小説「まれ」のオープニングで、特技のダンスを披露していますが、撮影当日に曲を聴いて「好きに踊っていいよ」と監督に言われ、即興のダンスだったと語っています。

躍動感あふれる動きは、身体能力の高さがよくわかります。真面目な土屋太鳳さんは、バラエティ番組の特番のミニマラソンでも真剣に走り、3周目まではトップを守りぬく力走をみせ、ゴール直後に倒れ込み、自力では立てなくなりました。

それでも座りながら主演ドラマの番宣をきちんとこなし、好感度が上昇しました。

2018年7月から放送予定の主演ドラマ「チア☆ダン」は、女子高生チアリーダー部が本場のアメリカのチアダンス選手権で優勝を果たした実話のドラマ化で、ダンスに思い入れの深い土屋太鳳さんの気合いが、存分に発揮されることでしょう。

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広瀬すず

ファッションモデル出身で抜群のビジュアルで、若手ながら確かな演技力があり、主演に抜擢されることも多い広瀬すずさん。

小学2年生から、姉の広瀬アリスさんと一緒に地元静岡のバスケットボールチームに所属していました。

メキメキと上達して姉よりも上手くなり、ゲームをコントロールする司令塔、ガードのポジションを任せられて、6年生の時には東海大会のベスト4に進出しました。

中学校でもバスケットボールに所属しましたが、在学中に芸能界デビューしたため、練習参加が難しくなり部活を諦めざるをえなくなりました。

映画「海街diary」では、サッカーは兄と遊んでいた程度と言いながら、華麗なドリブルやフェイントを披露して運動神経のよさがわかる動きをしています。

共演者で、Jリーグの元監督の父親をもつ長澤まさみさんも、「さすがサッカー王国静岡県出身!」と広瀬すずさんの動きを絶賛していました。

公私ともに仲の良い勝地涼さんも、一緒にキックボクシングに訪れたことがあり、「広瀬すずの運動神経のよさに震えた」と感服していました。

「海街diary」では、複数の新人賞を総なめするほど受賞し、演技力も高く評価されていますので、2018年には20代に突入してますますの成長が見込まれますね。


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第4位 内田有紀

中学時代からモデル活動やCM出演をしており、17歳で女優デビュー後は、数多くのドラマに主演、重要な役どころで出演し、一方、ソロ歌手デビューすればオリコン初登場1位を獲得するなど、トップアイドル的な存在だった内田有紀さん。

幼少期は、3歳から5歳まで日本舞踊、3歳から小学5年生までクラシックバレエを習っていました。

小学生の時は体操部と陸上部を掛け持ちするスポーツ万能女子だったので、東京女子体育大学の系列の中学校に進学し、体操部に所属していました。

芸能活動でもイメージビデオで側転やバク転を、デビュー当時のドラマで、跳び箱を使っての前方倒立回転を披露しています。

しかし、系列の高校に進学後は、体操を続けるには身長が伸びすぎてフェンシング部に所属しました。

競技人口が少なく、もしかしたら好成績を出せるのではと浅はかで不純な動機で入部した」と語っていますが、オリンピックを目指せる指導をしてくれる学校だったので、芸能活動をしながらも目指せればいいなという気持ちで部活に励んでいました。

実際に、都大会で3位という記録を残し、全国レベルで戦える腕前がありました。

身体能力抜群で体育教師になりたいという夢を持っていましたが、幼少期に両親が離婚し、複雑な家庭環境で育ったため、早く自立したいという思いもあり、芸能活動に専念するため高校退学を決断しました。

フェンシングの経験は、相手と間合いを取って勝負するところが、芝居にも共通するところがあり、女優業にも生きていると語っています。

第5位 菅野美穂

15歳で女優デビュー後、第一線での活躍を続ける実力派女優、菅野美穂さん。バラエティ番組にもよく出演していて、お笑いの勘がよく、ノリもいい、番組に合わせたトークもできて、お笑い芸人からも親しまれています。

2013年に堺雅人さんと結婚して、一児の母親となりプライベートも順調です。

自然体で癒し系のイメージがありますが、中学時代は陸上部に所属して、100m走の自己ベストは13.8秒、地元埼玉の県大会にも出場経験があります。

しかし、中学3年生の時に、バラエティ番組「桜っ子クラブ」のレギュラーとなり芸能界デビューしたので、高校では部活動はしませんでした。

最近は、メディアで趣味のヨガについて語ることが多く、ドキュメンタリー番組で、本場インドを訪れてヨガの聖地、リシケシや、厳格に奥深いヨガトレーニングをするために世界中から人が集まる場所、シバナンダ・アシュラムでヨガの神髄を体験して、一層ヨガへの理解を深めていました。

ヨガを始めて10年以上たち、妊娠前までは朝と夜にトレーニングしていましたので、ヨガを相当極めていることでしょう。

他にも運動神経抜群な女性芸能人がいます。

●運動神経がいい女性芸能人

  • 剛力彩芽
  • 西内まりや
  • 本田望結
  • 水野美紀
  • 後藤真希
  • 香里奈
  • 山田優
  • 蛯原友里
  • 手島優
  • 広末涼子
  • 志穂美悦子
  • しずちゃん(南海キャンディーズ)
  • 秋元才加
  • 高城亜樹
  • 水野裕子
  • 百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
  • ダレノガレ明美
  • 里田まい
  • 真木よう子
  • 上野樹里
  • きゃりーぱみゅぱみゅ
  • 今井美樹
  • 国生さゆり
  • 岡田結実
  • 鈴木奈々
  • misono

今回、紹介した女性芸能人は、小さい頃から足が速く、好きなスポーツに移行していくところが似ていますね。

部活や競技に打ち込んでいたことで、芸能界の過酷なスケジュールでやっていくための、体力や強靭な精神力も養われていたことでしょう。

本業に運動神経のよさや競技経験を活かしている人もいますし、今後も美しくてたくましく、かっこいい姿をみせてくれる機会が期待されます。