こんにちは、hitomiです。
『パニック障害に漢方薬は効果があるのですか?おすすめの漢方薬が有ったら教えてください!』
というメッセージを頂きました。
今回は漢方薬について私が思っていることをお話したいと思います!
この質問の答えは『効果は確かにあります!ただし条件付きです』というものです。
ではどういう意味なのか、さっそく見て行きましょう!
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おすすめの漢方薬は?
- 苓桂朮甘湯(りゅうけいじゅつかんとう)
- 桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
- 八味地黄丸(はちみじおうがん)
- 人参養栄湯(にんじんようえいとう)
- 加味帰脾湯(かみきひとう)
- 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
このような漢方薬がおすすめですよ!って紹介され、販売がされていますよね!
もちろん効果はきっとあるんだと思います。ただし気を付けなくてはいけないこともあるのです。
それは、あなたに適しているかはわからないということです。
漢方薬はあなたに適したものでなくてはならない
漢方薬がパニック障害に効果があることは間違いないでしょう。
しかしその漢方薬があなたの体にフィットしていないと意味がありません。
いろいろな種類があるとおもうのですが、それぞれ良い面と悪い面がありますよね。
漢方薬の場合は悪い面、副作用があったとしてもそれを飲み合わせを整えることでより感じさせなくすることができますよね。
ただしそれはあなたの身体やパニック障害の症状にマッチしていないと効果はないんです。
ネットで検索すればたくさんのおすすめ漢方があると思うのですが、お勧めされているとしても実際に効果がなかったら意味はないです。
例えば、加味帰脾湯(かみきひとう)と苓桂朮甘湯(りゅうけいじゅつかんとう)を飲み合わせてみようと思って購入したとしても
これらの飲み合わせが適しているかはわかりせん。
確かにYahoo!の知恵袋で「パニック障害 漢方薬」と検索すればおすすめの飲み合わせ等はみつかるかもしれませんが、
それは別の誰かにとって適した飲み合わせであって、症状の度合いや発症歴と加味して考えなくては意味がないということです。
こんな感じでできますよね。
ただこれらは個別的な体験談であって、それがあなたにも実際に効果があるのか?はわかりません。
これが漢方薬の難しさでもあるんです。
エキス状のもとは意味がない
以前に比べて漢方薬は手に入りやすくなっていると思います。
ネットでも気軽に買うことはできますし、楽天市場でもAmazonなんかでも手に入れることができますよね。
しかしエキス状のものは意味がありません。
というのも、漢方薬は生薬と言われるほど鮮度と調合過程が重要なポイントとなっています。
それがエキス状や加工された状態に成っているということはその効果も正直、疑わしいといえるでしょう。
大手の製薬会社が出しているものは一気に大量生産されたものです。
確かに大量生産した方がコストは安く済むかもしれませんが、効果はちょっと疑わしいと思います。
また万人に受けるように製造されているので副作用に悩まされる確立は低いですが、それと同じように作用も薄いのではないかと私は思ってしまうのです。
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専門家に調合してもらうのが良い
漢方薬での治療を始めるのであれば専門家の方に調合してもらうのがベストでしょう。
自分の症状、体質、体に適したあなたのためだけに作られたものを服用することでより安全にそしてより効果的にパニック障害を克服することができるでしょう。
素材の比率や擦り加減、火に掛ける時間、使う素材。
これらすべて人によって異なるんですよね、本来であれば。
ただ「漢方」という言葉に踊らされないでその本質を見る事が大切なんです。
だって私,hitomiもむやみやたらにちょっと高めの漢方薬を買っていた時期もあるのですが、あまり効果を実感できなかったですからね。
専門家にゆだねるのが一番でしょう。
結論
漢方薬でパニック障害を克服するのであれば、ネットや市販で売っているものではなくて専門の調合士に依頼してその方から購入するのがベストだといえます。
パニック障害以外にも不安障害、気分障害を抱えているのであればしっかりとどういった症状なのか、どのような時に辛くなるのか?という自覚症状を正確に伝えてくださいね。
コミュニケーションを取れば取るほどあなたに適した漢方薬を処方してもらえますよ!