こんにちは、hitomiです。
あなたは
- 発作が来るのではないか
- そのまま倒れてしまうのではないか
- 死んでしまうのではないか
このような予期不安に苦しめられることはありますか?
パニック障害の予期不安に苦しめられている方にぜひお伝えしたいことがあるのです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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発作で死ぬことはありません
どんなに辛い発作でも15分程度しか続きません。
一生苦しむというわけではないですし、死んでしまうなんてことは絶対にありません。
これは断言することができます。
急にドキドキして鼓動が早くなると「危険信号」を感じ取って急に汗が出て来たり、不安・恐怖を感じることがあるかもしれませんが、
死ぬ事はありません
これは繰り返しあなたにお伝えしたいんです。
呼吸が乱れたとしても喘息の発作とパニック障害の発作は全く異なるので息が苦しくなったとしてもそれが原因で意識不明の重体にはならないので安心してくださいね。
私も過去にパニック障害を患っているときに予期不安に苦しめられたこと過去があります。
「いつまた襲って来るかわからない」
夜にひとりで歩いているときに後ろから思いっきりバッドで頭を殴られたかのような発作衝撃を受けたときは本当にびっくりしたというか命の危機を感じたのです。
「もうあんな思いは二度と味わいたくない」
このような体験を一度でもしてしまうと予期不安に襲われますよね。
特にパニック障害に長期間苦しめられている人は発作の辛さよりも、発作が起きるのではないか?という不安に苦しめられるようになります。
治療法を受けたとしてもどれくらい治っているのか?もう再発する事は無いのか?というのは目にみえる数字で自分の体調を知ることはできないので
いわばブラックボックスの中にパニック障害は存在するといえるでしょう。
そして治ったと思って元気に外に出た時にまた発作に襲われてしまうと
「もう治らないんだ。またいつ発作になるかわからない」
という思考に成ってしまうでしょう。
再発する危険性が高いのがパニック障害の特徴ですが、再発を繰り返すと精神的にも辛くなってしまいますよね・・・。
その気持ちは私もよくわかります。
受け入れるという考え方
すべてを受けれるという考えは難しいですよね。
でも「受け入れる」ことは大切です。
嫌なことも嬉しいことも悲しいことも楽しいことも、その出来事をどう解釈するかは自分次第ですからね。
発作に対する恐怖・不安は言葉では上手に表現することは難しいと思います。
パニック障害に苦しめられたことがない人にはきっと一生解ることはないでしょう。
なので自分でそれをどう解釈して心を落ち着かせるか?が大切なのです。
心臓がバクバク鳴って、鼓動が早くなって頭に血が昇るような感覚を感じたとしても
「大丈夫、問題ない。これはわたしが作り出したものだから受け入れる」
と思えたら予期不安は改善していけると思いませんか
ただ不安になったらデパスなどの頓服を飲むことで心を鎮めることはできるでしょう。
しかし薬に頼っている限りはまた同じような場面で不安・恐怖心を感じるようになります。
そのときにまた頓服を飲んでいるといつまで経ってもパニック障害を引き起こす芽を摘むことはできませんよね。
私は頓服を否定しているわけではありません。以前、お世話になっていた時期がありますからね。
不安になったら必ず飲むのではなくて、まずは「受け入れる」という思考を試してみることをおすすめします
デパスを飲めば良くなる!なんていう言い方をする人も居ますが、薬という補助が無いと落ち着く事が出来ないならそれは良くなるのではなくて誤摩化していると言えるでしょう。
目を閉じてその不安、嫌なこと、これから起きてしまうかもしれないことも
そのすべてを吸収すること。受け入れること
上手く行けば徐々にですが気分を落ち着かせ、早くなった鼓動を落ち着かせることができるでしょう。
考え方を変えるようにする
「発作が起きたらどうしよう。。。」
どうしよう思考と私は呼んでいるのですが、これを「こうしよう!」と変えるようにしませんか?
どうしようとはどうすることもできない、と案に自分で諦めてしまっているのではないでしょうか?
そうではなくて不安になったらこうしよう!と前向きに捉え直す事が出来ればあなたの不安も軽くなるでしょう。
だって不安はあなた自身が生み出しているものなので、どうすることもできないなんてことはないんです。
自分で生み出した不安・恐怖心を自分でコントロールすることを意識してくださいね。
⇒パニック障害を軽くさせる「とある考え方」についてお話していきます
不安は知らない誰かによって発生するものではありませんよ!
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あなたなりの解決方法を見つけよう!
あなたなりの予期不安が襲って来たときの対処法・解決法を見つけることが大切です。
不安になったらすぐに薬を飲むのではなくて
「不安が解消される行動」を取ることが大切です。
⇒おすすめはストレッチ!パニック障害の症状を軽くするためには自律神経を整えろ!
自律神経を整える習慣の中で不安・恐怖を感じた時にあなたなりの逃避行動をしてみることで薬物に頼る機会を少なくすることができますよね。
私,hitomiは不安になったら小さな容器に香水を入れてそれを鞄にいれて持ち歩いていたのですがその香りを嗅いでいました。
それでも駄目だったら頓服を使用するようにしていましたね。
自分だけで乗り過ごす術をあなたは持っていますか?
もし持っていないのであればぜひ自律神経を整える方法を参考にしてみてくださいね。
まとめ
- 発作で死ぬことはありません
- 受け入れるという考え方
- 考え方を変えるようにする
- あなたなりの解決方法を見つけよう!
予期不安に悩まされて辛い思いをしている方はぜひこれらのどれかを取り入れてみることをお勧めします。